地震後の我が家

地震発生時 家に居たのは俺。

2階の部屋は壁にかけていた絵が落ち、コップが落下程度の被害。
揺れの最中にに停電。
下に下りてみると、水槽の水が3分の1ほど無くなってました。

急いでラジオを付ける。
大津波警報発令を知る。
その後妻帰宅。停電で工場の操業が中止になったのこと。
市内の信号がほぼ全滅。
その後東北全域の被害がわかる。

明るいうちに夜への備え。

物置からバッテリーを持ち出し、インバーター接続。
車からワンセグTVを取り外しバッテリー直結でNHKを見始める。

あとは水道が止まることを予測して、
飲料水を汲み、トイレ用の水を風呂にためる。

カセットコンロで米を炊き、
悪くなりやすい食材から調理して火を入れる。

近所の親戚を回って、必要なものがないか聞いて周り、
ポリ灯油を届けてまわる。

そんなこんなで1日目終了。

朝から発電機をとりに畑へ向かい、納屋から持ち帰る。

ご近所さんに声をかけて携帯を充電しまくり。


3時過ぎ電気開通。


ほぼ丸1日の停電生活でした。

それにしても夜の気温-3度は厳しかった。

部屋で炭をおこしての一酸化炭素中毒で十何人かが運ばれたそうな。

ひさしぶりに妻に見直したといわれた1日だった。